しそ酢の作り方

きあがりです。しそ酢ができあがったら、すぐに飲むこともできますが、そのまましばらくおいておくと、味がやわらかく飲みやすくなるので、好みによって飲むときを選ぶといいでしょう。
さらに飲みやすい味のしそジュースがあるのですが、これは材料がしそ150枚、黒酢100mlに、砂糖500gが加わります。作り方も水1 リットルを沸騰させてしその葉を入れ、あくが出てきたら取り除きながら5分ほど煮て、そのしその葉を取り出したら砂糖と黒酢を入れるだけです。
これを冷やした後水割りや炭酸割りなどにしてすると、大変おいしくのむことができます。

イチョウ葉エキスの成分と働き

イチョウ葉エキスに含まれるフラボノイドには抗酸化作用がありますが、これが注目されています。活性酸素は体の内側を守るために作られるものですが、ストレスにさらされたり、ウィルスに侵されたりすると、極端に増加する性質があります。
このようにして活性酸素が増えすぎると、細胞が破壊され、動脈硬化などの生活習慣病を招いてしまうのです。このようにして増えすぎた活性酸素は、フラボノイドによって抑えることができます。血管が修復、強化され、弾力性も増し、血液の流れは促進され、血液循環機能は改善される、という風にその様々な症状が治癒されます。また、イチョウ葉エキスの成分には、ビロバライドという脳機能改善作用を持つものがあります。
これが集中力・記憶力を向上してくれるというわけです。イチョウ葉エキスの中には、ほかにもギンコライドといって、血栓を防止する働きをするものがあります。またアレルギーの改善に役立つ、抗炎症作用の働きも持っています。フラボノイドの一種カテキンもイチョウ葉エキスに含まれていて、抗酸化作用の働きをします。

明日葉茶のすごい効果

お茶の中で明日葉茶というお茶があります。このお茶はとても健康に効果があるとされています。「明日葉」の研究が進むにつれ、糖尿病にも効くのではないかと注目されているのです。糖尿病とはインスリンが不足してしまい、グルコースの細胞への取り込み機能が低下することによって起こります。
結果として血液中の糖の濃度が上昇してしまいます。これはほんの始まりにすぎず、いわゆる合併症と呼ばれる様々な病気を引き起こしてしまうのです。糖尿病の治療にはインスリンが不可欠ですが、これは脂肪細胞に働きかけ、グルコースを細胞に取り込むことを促します。明日葉の成分にはこのインスリンと同じ働きをする成分があるということが分かったのです。先ほど紹介した糖尿病以外でも痴呆症の予防に効果があるのではないかと期待がされています。
しかし、明日葉は医療品とは認められていませんので、あくまで健康食品として取り扱われています。健康食品ですので種類はいろいろあります。缶でも売られていますし、お茶の葉・粉末もあります。忙しい人に最適なのは「明日葉サプリメント」です。サプリメントならいつでもどこでも飲めますので便利ですよね。